横浜片付け110番の「海老名市で粗大ゴミを格安で処分する方法」のページです。
※平成29年3月1日現在
海老名市内在住の方に向けて、海老名市で粗大ゴミを格安で処分する方法に関して記載しています。
平成29年3月1日時点で実際に市役所に電話してみた内容です。
参考にしてみてください。
海老名市ホームページ:http://www.city.ebina.kanagawa.jp/
〒243-0492
神奈川県海老名市勝瀬175番地の1
電話:046-235-4922(資源対策課)
海老名市においての粗大ゴミとは?
ふとん、じゅうたん、大型家具、健康器具などで、次の3点のうちいずれか1点でも当てはまるもの
・1辺1mを超えるもの
・縦、横、高さの合計が2mを超えるもの
・重量が30kgを超えるもの
Q どのような処分方法がありますか?
A 処分方法は2通りあります。
1.持込み
2.戸別収集
「持込み」は処分場までご自身で直接ごみを持っていくこと。
「戸別収集」はお家の近くの収集場所まで、市がごみを収集にいくこと。
Q 処分不可能なものはありますか?
A 下記のようなものは、海老名市では処分できません。
特定家庭用電気機器(エアコン、洗濯機、冷蔵庫、冷凍庫、テレビ(ブラウン管)、液
晶テレビ、プラズマテレビ、衣類乾燥機)
パソコン
自動車
オートバイ
タイヤ・ホイール・その他自動車部品
バッテリー(自転車・車椅子用を含む。)
業務用ファクシミリ
石油類(ガソリン・灯油・エンジンオイル・機械油)
農業用機械・農業用ビニール
農薬・殺虫剤・その他薬品
塗料
ガスボンベ
耐火ボード・石膏ボード・断熱材・建築廃材
がれき類(モルタル、コンクリート、ブロック、レンガ、タイルなど)
石(砂利、墓石、漬物石、庭石など)・セメント・瓦・土・砂
発電機・給湯器・ボイラー・ソーラーシステム
便器
耐火金庫
物置(1.5坪を超えるもの)
スプリング入りマットレス
ピアノ
ボウリングの球。
神棚・仏壇・位牌
愛玩動物の死骸
注射器・医療系廃棄物
消火器
オイルヒーター など
Q 持込みの場合は、どうすれば良いですか?
A 下記注意事項をご確認の上、受入施設へお持込ください。
持ち込みの際の注意事項
※予約の必要はありません。
※お持込みの際は、免許証等住所を確認できるものを提示していただきます。
※手数料は、美化センターにて現金でお支払いください。
受入施設
施設名 | 住所/連絡先 | 受入時間 |
---|---|---|
美化センター | 海老名市杉久保北1-4-1 | (月~金曜日) 9:00~16:00 (土・日曜日、祝日(年末年始を除く)) 9:00~12:00 |
※平日の12:00~13:00は、混み合う場合があります。
Q 何点まで持ち込み可能でしょうか?
A 特に制限はありません。
持ち込み処分の場合の料金相場
1点 300円です。
Q 戸別収集の場合はどうしたら良いですか?
A 以下の手順で申し込みをしてください。
戸別収集の手順
(1) 申し込みをする
ごみの品目が決まったら、まず予約をしましょう。
1、住所・氏名・電話番号
2、品目・個数
3、粗大ごみを出しておく指定場所
【受付からお伝えすること】
1、収集日
2、受付番号(例:回収日が5月15日の場合=MA515など)
3、処理手数料(「粗大ごみ収集シール」枚数)
4、お近くの「粗大ごみ収集シール」取扱店
(~メモと筆記用具のご用意を~)
TEL: 046-237-3196
<受付け時間>
月・水~日曜日 各日9:30~17:00
※火曜日が祝日の場合は、翌日の祝日でない日が休み
※年末年始は休み
※おかけ間違いのないように、よく確かめてダイヤルしてください。
(2) 処理手数料の納付
市内コンビニエンスストア、市役所地下売店、市内小売店などの取扱店で粗大ごみ収集シールを購入してください。
※領収書は、シールをはがした後も大切に保管してください。
(3) 貼付用シールを貼る
「粗大ごみ収集シール」を、粗大ごみの見えやすい場所に貼ってください。
(4) 粗大ごみを出す
収集日の朝8:30までに指定場所に出してください。
※指定場所は建物の外になります。
※立会いは必要ありません。
※収集日・時間の指定はできません。
通常、収集日は早くても1週間程度先になります。3月や年末年始等、混み合う時期は2週間近く先になる場合がありますので、余裕を持ってお申し込みください。
Q 何点まで回収してくれますか?
特に制限はありません。
※予約状況によっては、何点までと制限されることもあります。
戸別回収の場合の料金相場
1点 700円です。
海老名市(行政)に依頼した時のメリット・デメリット
海老名市で粗大ごみを無料または格安で処分する方法として、行政が行っている「持込み」「戸別収集」という2つの方法があります。
ただこの2つの方法、メリットも大きいのですが、デメリットもあるんです。
海老名市(行政)に頼んだ場合のメリットとデメリットをまとめたので、確認してみてください。
メリット
- なんといっても料金が安い
- 正規の回収なのでトラブルの可能性が皆無
なんといっても料金が安い
粗大ごみの量や種類にもよりますが、行政サービスによる粗大ごみ処理は、民間の不用品回収サービスに比べて費用を安く抑えることができます。
持込みの場合1点300円、戸別収集の場合1点700円で処分できます。
正規の回収なのでトラブルの可能性が皆無
最も安心でトラブルの可能性が少ないのも行政処分の大きなメリットです。
悪質な回収業者に処分をお願いしてしまった場合、不法投棄などのトラブルにまきこまれ、罰を受けることもあります。
行政での処分は、正規の処分方法であるため安心安全です。
デメリット
- 指定場所まで自分で運び出さなければならない
- 日時指定が出来ない
- 買い取りはしてくれない
すでにサービスが変わっている場合もありますが、行政における粗大ごみ処理には、上記のようなデメリットがあります。
指定場所まで自分で運び出さなければならない
粗大ごみを自分で指定場所まで運びださねばなりません。
重たい物や解体しなければ運びだせないような物を処分する時にとても困ってしまいますよね。
日時指定が出来ない
戸別回収の場合、日時指定が出来ず、申込みから収集まで早くても1週間はかかり、3月や年末年始等、混み合う時期は2週間近く先になる場合もあるようです。
そのため、引越し日に合わせて処分したい、今日すぐに処分したいなどの際には難しい処分方法だといえます。
買い取りはしてくれない
行政のメリットとして「安い」ことをあげましたが、買い取りができる物の場合には、業者に頼む方が安くなる場合もあります。
民間業者に頼んだ方が良い場合もある
- 日時が合わない
- 重たくて運び出しが出来ない
- 買い取りもして欲しい
というような場合は、行政での処分方法は適していないので、業者に頼むことを検討してみると良いと思います。